【モンスト 】ニルヴァーナの元ネタと意味
苦痛を嫌うパンクロッカー
モンストアニメシリーズでレン達の前に立ちふさがった火の闘神キャラクター「ニルヴァーナ」の元ネタを知っていますか?
声優は子安武人さんという有名な声優さんで、色んな人気アニメに出演していたので一度は聞いたことがあると思います!
アニメでの破茶滅茶な攻撃や、弾けた性格とセリフで闘神シリーズの中でもカルマくらい人気があるんじゃないですかね(クエスト自体は嫌いでしたが…)
そんな人気闘神キャラクター「ニルヴァーナ」の元ネタを見ていきましょう!
ニルヴァーナの元ネタと意味
ニルヴァーナは堕落を司る闘神で、サンスリット語では「涅槃(如来の死)」を意味し、ジャイナ教での「解脱」を元ネタとしたキャラクターです。
解脱とは、カルマの呪縛や輪廻から解放された魂のことで、解放された魂は無限の至福、知識、知覚を伴った真の本性に到達すると言われています。
モンストのニルヴァーナは破茶滅茶で弾けた性格をしているのは魂が解放された至福の状態だからでしょうo(`ω´ )o
・苦痛も快楽もなく、苦しみも生もなく、生まれることも死ぬこともない場所、それが解脱である。
・感覚器官も、驚きも、眠りも、飢えもない場所、それが解脱である。
となっていて、モンストアニメでのニルヴァーナが弱点以外では攻撃を喰らわなかったのは上記の記述が元ネタとなっていたのではないでしょうか!
何故パンクロッカー?
ニルヴァーナは服装や容姿、髑髏爆弾などパンクロッカーの要素が盛り込まれたキャラクターで、モンストアニメではバトルフィールドをロック会場にするほどでした。
そもそも「NIRVANA(ニルヴァーナ)」という名前のアメリカのロックバンドが存在しており、同じような意味合いで名前をつけていたこともあり、モンストのニルヴァーナもパンクロッカーのような要素が詰め込まれているのでしょう。
パンクロッカーが魂を解放した至福の状態で音楽を奏でているというイメージと結びつきやすいという理由もありそうですね(´-`)
モンストアニメでのニルヴァーナ
モンストアニメでのニルヴァーナは、レン達の同級生である「白浜太陽」に憑依し、白浜太陽のチームメンバーの欲望を解放し洗脳していた張本人として暗躍していました。
洗脳していたメンバーのリボンを倒した後に登場したことから、モンストのニルヴァーナのクエストの中ボスとしてリボンが登場しています。
二丁拳銃と髑髏爆弾攻撃を得意とし、いかなる攻撃も耐えるといった驚異的な戦闘力を誇っていました。
攻撃に耐えていたのは、弱点を隠していただけであり、オラゴンの一撃により弱点がニルヴァーナに戻されてからは状況が一変し、最後には龍馬のストライクによって倒されました。
ニルヴァーナの破茶滅茶な性格と子安武人さんの声が抜群にあっていたので、是非動画で確認しましょう!
第25話「炎の闘神ニルヴァーナ」【モンストアニメ公式】 - YouTube
ニルヴァーナ進化前のデザインとSSボイス
SSボイス・・・クールでドープなショーと行こうじゃないのぉ!!
髑髏型の爆弾を持ち、愉快ように笑うニルヴァーナの姿が描かれています。闘神シリーズの共通として、体の一部が透明化し骨がむき出しになっていますが、ニルヴァーナは体の半身と尻尾が透明化しています。
大きなマントに、髑髏のようなデザインのベルトにトゲトゲしいブーツとパンクロッカーらしい服装とデザインが特徴的ですね。
ちなみに、右の髑髏の目に写っている数字はカウントダウンの数字で時限爆弾なのを表現しています。
ニルヴァーナ進化のデザインとSSボイス
SSボイス・・・ペイペイペイペイーン!
撤退ボイス・・・こんな世界退屈だろう!もっと楽しませてくれよ!
撃破ボイス・・・いてぇ!マジいてぇ!
二丁拳銃を取り出し、銃を乱射するニルヴァーナが描かれています。
目がマジになっていて、額から血が出ているようにも見えるので弱点を戻され追い詰められたシーンを再現しているようにも思えますね。
SSボイスは最初何いってるかわかりませんが、英語で痛みを意味する「ペイン」を繰り返して言っていたようです笑
まとめ
ニルヴァーナは言葉の意味通り、魂を解放したパンクロッカーって感じでカッコいい生き様をしたキャラクターでしたね!
当時は運極を作るがかなり大変でしたが、モーセや神威獣神化とかの適性キャラが増えたので、ぼちぼち作ろうかなと思います_(:3 」∠)_