【モンスト】シュリンガーラの元ネタと意味
狂気じみた愛
今回は新たな轟絶級クエストの火属性キャラクター「シュリンガーラ」の元ネタを考察していきます!
轟絶級クエストは、爆絶より一段階難しいクエストのようで、運極モンスターを10体以上所持していないと挑戦することが出来ません。
禁忌の獄や神獣の聖域くらい難易度が高そうですでに震えております( ; ; )
ビジュアルは中々に派手で、シュリンガーラのシリーズのキャラクターはどれも奇抜なデザインのような感じがします。
そんな謎に満ちた轟絶キャラクター「シュリンガーラ」の元ネタを見ていきましょう!
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シュリンガーラの元ネタと意味
シュリンガーラはインドの美学理論である「ナヴァ・ラサ(人間の9つの基本的感情)」の一つである愛する気持ちや恋する気持ちを司る「恋愛感情」のことです。
恋愛感情を具現化したキャラクターだけあって、ハートやウエディングドレス、薔薇などの「愛」を表現するのにピッタリなモチーフが散りばめられていますね。
今回の轟絶シリーズは「ナヴァ・ラサ」の9つの感情を具現化したキャラクターたちが登場しそうな予感がします!
シュリンガーラ以外には
1、ハースヤ(滑稽な笑い)
2、カルナ(悲しみ)
3、ラウドラ(怒り)
4、ヴィーラ(勇気)
5、バヤーナカ(恐れ)
6、ビーバッサ(嫌悪)
7、アドブタ(驚き)
8、シャーンタ(平和)
となっていて私の予想では
・カルナ(水属性)←悲しみ=涙の水繋がりで
・ヴィーラ(木属性)←勇気←険しい←自然という連想
・シャーンタ(光属性)←平和=輝かしいというイメージから
・ビーバッサ(闇属性)←嫌悪という闇属性っぽいイメージから
という感じです。
これらのクエストをする事でストライカーをこのような感情にまでしてくれたら凄いですね!
シュリンガーラはカーマ??
シャンバラや覇者の塔23階で白爆発するキャラクターとして有名な「カーラ」は「愛」の感情を司るヒンドゥー教の神様でもあります。
カーラの弓は、当たった者の恋愛感情を引き出すキューピッドの矢のような効果を持ち、苦行ばっかりしてパールヴァティを放っているシヴァを何とかしようとして矢を放ちましたが外れてしまい、シヴァは怒ってカーラを焼き殺してしまいました。
その焼き殺されて骨だけになってしまった姿があのシュリンガーラなのではないでしょうか?
シュリンガーラはシヴァに焼き殺されてもなお、愛に目覚めさせる狂気の神様になったカーラだっらりなかったり…。
道中のステージで火属性のカーマが出現したらかなり濃厚ですね!
シュリンガーラ獣神化前の公式設定とSSボイス
SSボイス・・・至高なるもの、それは愛・・・全ては愛のために・愛ゆえに・・・!
愛の権化たる存在。愛によるものであれば苦しみも痛みも全てを受け入れ、また、愛を脅かすものがあればいかなる理由があれども容赦なく殲滅する。また、愛するが故に愛するものを取り込み、一体化しようとする性質を持っている ~モンスト公式サイト轟絶なるものたちより~
性格・・・愛の有無のみで全てを判断する、極端な思考を持つ
好きな物・・・愛あるもの
嫌いな物・・・愛ないもの
何故かデザイン変更されてましたね(笑)
異形な姿ながらウエディングドレスを身に纏っているシュリンガーラの姿が描かれています。
よく見ると、赤い液体のようなものはハートの外形になっていたり、薔薇が散りばめられていたりと愛を感じさせるようなモチーフが多々あるのが印象的です。
骨や顔が何とも不気味で芸術性高いキャラクターとも言えます。
SSボイスはあるアニメのキャラクターのセリフみたいですねw
シュリンガーラ獣神化の公式設定SSボイス
SSボイス・・・さぁ、お前は私と一つになるのです・・身も・・・心も・・!
撤退ボイス・・・あぁ、痛い!苦しい!これこそが愛!さぁ、お前も!
撃退ボイス・・・あぁ、お前の愛が私の全てを焼き尽くす…
自分への攻撃を止めない相手を見て、己の愛が拒まれ、相手が愛に目覚めなかったことを知り、異形としての本能をむき出しにするシュリンガーラ。愛を受け入れなかった失望と怒りが入り混じる中、それでもなお己の愛を受け入れさせるべく狂気に満ちた暴走をみせる~モンスト公式サイト轟絶なるものたちより~
ウイディングドレスがなくなり、異形の姿が全面的に表現されたシュリンガーラが描かれています。獣神化することでほぼシンメトリー(左右対称)になっておりより不気味な感じが強調されています。シュリンガーラは片思いで暴走する人間の醜く激しい感情を表現したようなデザインと設定になっていますね・・・。
まとめ
シュリンガーラは感情の一つということもあり、少し元ネタが少なめですがカーマなどのキャラクターと関連性があるとまた面白いですね!
公式サイトからまた公式設定が発表されたらまた更新するのでお楽しみに!