【モンスト】カルナの元ネタと意味
悲しみの権化
轟絶シリーズの第二弾キャラクターとして水属性の「カルナ」の元ネタを知っていますか?
モンストの公式では発表していませんが、轟絶シリーズの第一弾は感情を元にしたシリーズのようですね!
今回もシュリンガーラと同じく異形なすがたをしており、謎が散りばめられていそうな「カルナ」の元ネタをみていきましょう!
カルナの元ネタと意味
カルナはシュリンガーラと同じく、インドの美学理論である「ナヴァ・ラサ(人間の9つの基本的感情)」の一つで、カルナは悲しみの感情を司っています。
カルナはあらゆる悲哀、悲痛などの感情を取り込んでしまう呪いを掛けられているようで、それを紛らわすように表面上はひょうきんにふるまうピエロのような道化を演じているようです。
そのためか頭部の装飾はサーカスようで、肩の装飾はピエロの衣装のようにも見えます。獣神化すると道化ではなくなり悲しみの感情をあらわにしており、かなりの異形に成り果てています。
カルナは悲劇の英雄のカルナ?
カルナは悲しみの感情以外にもインドの物語に出てくる不死身の英雄「カルナ」と同じ名称でもあります。
カルナは「不死身の英雄」でありながら親に捨てられ、あらゆる呪いをかけられた悲劇の英雄とも言われています。
モンストのカルナもあらゆる悲しみの感情を取り込んでしまう呪いを受けているという共通点が出来ましたね!
また、カルナのクエスト名が「嗤う悲劇」なのも何か関連性を感じます( ˘ω˘ )
またカルナは肉体と一体化している「黄金の鎧」を身に着けており、この黄金の鎧を身に着けている限り、カルナは不死身のようです。
モンストのカルナの進化前を拡大してみてみると黄金の鎧?らしきものを身に着けているので、英雄としてのカルナが元ネタが要素として取り込まれているのではないでしょうか??
状態異常混乱は呪いの一種?
カルナのステージでは、新状態異常「混乱」になってしまうという事がモンストの公式から情報が公開されています。
もし英雄のカルナを元ネタにしているなら、カルナの「授けた奥義を思い出せなくなる」という呪いが怪しそうです。
モンストの奥義=ストライクショット
思い出せない=打てない
つまりは、混乱状態になるとSSが打てなくなるという状態異常なのではないでしょうか!
ひよこ状態に近いですが、あちらはアンチギミックがあり、魔法陣を避ければ済みますが、混乱状態は攻撃で喰らってしまう状態異常なので、場面によってはかなり厄介な状態異常になりそうです( ˘ω˘ )
カルナ進化前の公式設定とSSボイス
悲劇の権化たる存在。悲痛、悲哀、悲恋など、あらゆる悲しみの感情を体内に取り込んでしまう呪いを帯びており、その止め処ない悲しみを紛らわすために、表面上はひょうきんに振る舞い道化を演じている。己の悲しみが許容量を超えると無慈悲な怪物と化して周囲に危害を加えだす性質を持っており、その許容量は身体となっている水時計で計られる。~モンスト公式サイト轟絶なるものたちより~
SSボイス・・・さあ!我が悲しみの物語に、拍手喝采を!
性格・・・ひょうきんで道化的
好きな物・・・悲劇的な喜劇
嫌いな物・・・喜劇的な悲劇
砂時計ならぬ水時計に悲しみを溜めこむ、悲しみの権化であり道化のカルナが描かれています。
悲しみを誤魔化すためにひょうきんに振る舞うピエロのような性格をしているので遠目で見るとピエロっぽくも見えないデザインになっています。
カルナ獣神化の公式設定とSSボイス
悲しみの水時計が全て落ちきり、絶望に晒されたカルナ。無慈悲な怪物と化したカルナは、己の悲しみを発散させるべく悲涙を撒き散らしながら暴れ狂い、地の果てまで届かんばかりの声で泣き叫ぶのだった。~モンスト公式サイト轟絶なるものたちより~
SSボイス・・・鳴呼ぁぁぁ・・・絶望がァぁぁ・・・孤独がぁぁぁ・・・この世は闇よ!
撤退ボイス・・・鳴呼ぁぁぁ〜私を、私を出せ〜!!
撃退ボイス・・・我が悲しみを癒すのは、あなただ…
性格・・・悲観的で凶暴
悲しみの許容量を越え、無慈悲な怪物と化したカルナが描かれています。
進化前は逆さまにあった顔が口を開いて叫び、目からは悲しみの涙が溢れているようにも見えます。
シュリンガーラは愛に狂った狂人のように見えましたが、カルナは絶望に耐えきれなくなって感情が爆発した人のように見えました・・・。
現代の闇を感じさせるようなキャラクターと言っても過言ではないような( ˘ω˘ )
まとめ
現段階はステージや性能が判明していないので、予想をふんだんに盛り込みましたがカルナは英雄のカルナ説は案外自信があったりします!(シュリンガーラはラブ・ゲル説は外れましたが笑)
余談ですが、英雄のカルナはフェイトアポカリファに登場するランサーで、かなり強く人気のあるキャラクターなので、気になる方は見てみると良いですよ('ω')