【モンスト】帝釈天の元ネタと意味
力を司りし神様
仏教シリーズ第二弾の水属性キャラクターとして帝釈天が登場しましたね!
帝釈天は元々男性ですが、モンストでは恒例の女体化にされています。
アンチダメウォとアンチ重力バリア&神族耐性という優秀なアビリティを持っているので人気ですが、イラスト的にはあまり人気がなさそうな印象を持ちます。
管理人もアビリティが優秀なので作りたいとは思うんですが、ステージ自体がそこそこめんどくさいのでやる気になれないんですよね・・・。
そんな帝釈天ですが、アニメや漫画であまり効かない名前なので元ネタを知らないと思うのでここで知っておきましょう!
帝釈天の元ネタと意味
帝釈天は焔摩天や大黒天と同じ天部の一つで、仏教の守護神です。
また、ヒンドゥー教・バラモン教・ゾロアスター教の武神でもあり、「インドラ」と同一神と言われています。
モンストでのインドラ
閻魔王が仏教に取り入れられて焔摩天になったように、インドラが仏教に取り入れることで帝釈天となりました。
インドラ時代から色んな怪物を倒した英雄神として活躍をしており、帝釈天となった際は仏教の二大護法善神とされるほど強かったそうです。
進化後のイラストのバックで強力な存在感を放つ象は、インドラ専用の神の乗り物であり「アイラーヴァタ」と呼ばれる白い象です。
アイラーヴァタは4本の牙と7本の鼻を持つと描写されていますが、バックに映っている象はそこまでは再現していないっぽいですね。
アイラーヴァタは「大海から生まれた者」と意味を持ち、このことから帝釈天は水属性として登場したのではないでしょうか!
阿修羅と決闘!?
帝釈天は阿修羅と何度も戦う間柄だったそうです。
帝釈天が阿修羅の娘である舎脂を誘拐していけないことをしたことに、阿修羅が激怒したのが戦うキッカケになります。
阿修羅はそもそも帝釈天に娘の舎脂を結婚させようと思ってたらしいのですが、帝釈天は待てなかったんですかねぇ・・・。
戦いは常に帝釈天が優勢で、結局は阿修羅が撤退する形になりました。(阿修羅かわいそす(´・ω・`)
帝釈天進化前のSSボイスとデザイン
SSボイス・・・三十三天が筆頭が1人帝釈天!相手にとって不足はないだろう!
大海に繰り出してまぶしそうに太陽を見つめているようなポーズが印象的です。
SSボイスで言っている「三十三天」とは天部のメンバーが住んでいる場所の総称のことで、帝釈天はその筆頭であるということを表すセリフかと思います。
帝釈天進化のSSボイスとデザイン
SSボイス・・・我がヴァジュラの雷撃よ!すべての魔を焼き尽くせ!
撤退ボイス・・・文句があるなら 須弥山のてっぺんまで来るがよい!
撃破ボイス・・・阿修羅が待っているのだ、邪魔立てするな!
バックには聖獣アイラーヴァタが写っており、インドラ時代でも大活躍した雷を象徴する武器「ヴァジュラ」も特徴的です。
帝釈天の評価
帝釈天はアンチ重力バリアとアンチダメージウォールと神耐性のトリプルアビリティを持つキャラクターで、超絶では阿修羅や焔摩天で活躍することが出来ます。
アビリティセットが優秀で、色んな所に連れていける上に神耐性を持つのでツクヨミなどの属性違いのクエストでもダメージを抑えることが可能です。
友情コンボの貫通毒ロックオン衝撃波6は多くの敵に当てることが出来る毒友情で、サソリなどの敵を処理しやすいのが魅力的ですね。(威力には期待できませんが)
SSは自強化+最初に触れた敵にカナンの友情と同じマーカーを設置に、そのマーカーに触れる度に貫通弾を放つというもので、配置によっては200万以上の火力を出すことが可能です
スピードUP友情を持つノストラダムス神化と相性が良さそうですね!
超絶だけでなく、色んな激究極でも活躍できる上に性能が高いので是非作っておきたい運極キャラクターでしょう!
まとめ
帝釈天はインドラと同一神とのことですが、見た目が全く似てない上に性別が変わってしまってるので何があったんですかね・・・。
仏教シリーズのキャラクターは名前が変わるキャラクターが多くて面白いですね!