おかわりゲームブログ

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【モンスト】摩利支天の元ネタと意味

森羅万象の陽炎

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モンストの超絶級クエスト「仏教」シリーズの第一弾の木属性キャラクター「摩利支天」の元ネタを知っていますか?

摩利支天は当時、上下レーザーを避けつつダメウォを避ける中々時間の掛かるクエストでしたが今ではマナの友情で高速周回できる簡単なクエストになりましたね笑

 

ヒットストップを狙える結界SSの第一人者で話題になりましたが、現在では色んなキャラにも搭載されたので現在では影の薄い存在になっている気がします。

 

そんな陽炎のごとく存在感が消えそうな摩利支天の元ネタを見ていきましょう!

摩利支天の元ネタと意味

摩利支天とは帝釈天や弁財天と同じく、仏教の守護神である天部の一人です。

「摩利支天」は太陽や月の光線を意味し、陽炎を神格化した存在でもあります。

そのため、摩利支天はレーザーを主体とした攻撃が多めなのでしょう。

 

 

 

ちなみに陽炎とは、密度の異なる大気が混ざり合うことで光が屈折して起こる現象のことで「蜃気楼」と同じ意味で使われることもあります。

 

摩利支天は実体がなく捉えられず、焼けず、傷つかない隠形の身なので、常に天部の前に疾行し力を発揮していたそうです。

 

覇者の塔33階の摩利支天はボスステージ2、3では透明化で本体にダメージを与えることが出来なくなるのは、摩利支天の陽炎としての力を元ネタにしたからでしょう(プヨリンが実体なのか??)

 

また、摩利支天の攻撃を受けないという力の恩恵を受けたいという武士達に信仰されていたそうです。

摩利支天と猪

摩利支天の進化前は何故か猪に乗っていますが、これにも元ネタがあり摩利支天を祀った像の多くは摩利支天が猪の上に乗っているのです。

 

それは何故なのかはよくわかったいませんが、日本の山の一峰が摩利支天と呼ばれていたことがあり、森の主っぽい猪と組み合わせたのではないでしょうか???

 

 

 

進化するとどっか行っちゃってますが何があったんでしょうか…。

摩利支天進化前のSSボイスとデザイン

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SSボイス・・・光の幻影に惑うがよい

 

猪に腰掛けながら花の香りを嗅いでいる摩利支天の姿が描かれています。

摩利支天の周りのオーラのようなものが摩利支天の力である陽炎を表現しているのでしょう。

実体が見えないということは、花は空中に浮いていて巨大な猪が座っているという謎の光景になっているかもしれませんね笑

摩利支天進化のSSボイスとデザイン

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SSボイス・・・陽炎の如く、我が弓にて滅せよ!

撤退ボイス・・・我の姿、捉えられるかな

撃破ボイス・・・お主の眼力、見事なり

 

蜃気楼のように幻影で分身を作って敵を惑わす摩利支天の姿が描かれています。

SSボイスでは弓で滅すると言っているので本体は一番手前で、後ろの分身はわかりやすく剣を持っています。

剣で攻撃してくると思わせながら、本体が弓で攻撃するという中々の策士ですね…。

摩利支天廻のSSボイスとデザイン

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SSボイス・・・護法の光よ暁の如く、闇を打ち払え!

撤退ボイス・・・お主の眼に映は真実か?

撃破ボイス・・・仏の威光ぬは…我が未熟…。

何故か真っ黒になってしまった摩利支天さんが描かれています。

通常の摩利支天がかなりの色白であっただけに摩利支天廻の初登場時にはかなり驚きました笑

一部では日サロにいった摩利支天とも言われています。

まとめ

摩利支天はステージやイラストなどで元ネタがいい感じで盛り込まれているキャラクターでしたね!

一応運極にはしていますが、ヒットストップSSをうまく決めれないのであまり使っていません笑

摩利支天廻の友情コンぼを厳選できたらどっかのステージで活躍させたいと思います( *`ω´)