【モンスト】アポカリプスの元ネタと意味
相反する願い
遂に爆絶クエストの「終末」シリーズの最後のキャラクターである「アポカリプス」が発表されましたね！
闇属性ということもあり、幻獣がより一層禍々しく見えますね…。
現段階ではステージギミックも性能もわかりませんが、今回は天使キャラクター達が大活躍しそうな感じがします（その理由は後ほど！）
そんなまだまだ謎に満ちたキャラクター「アポカリプス」の元ネタを見ていきましょう！
アポカリプスの元ネタと意味
アポカリプスはヨハネの黙示録のギリシャ語源が（アポカリプス・イオアノ）であることから由来した、キリスト教における「黙示」を表す単語です。
アポカリプスという単語には、ギリシャ語で「暴露する」、「開示する」、「覆いを取る」という意味を持った単語ですが、現在では「黙示」という言葉にも「隠された真理・知識を神が開示して伝える」という意味として捉えられ多くの作品で使われています。
また、言葉の由来となっている「ヨハネの黙示録」が終末論的な内容であるためにアポカリプスという言葉には「人類の滅亡」、「最後の審判」といった意味もあるとされているそうです。
アポカリプスは終末シリーズに相応しい元ネタと意味を持っていましたね！
ヨハネの黙字録とは
アポカリプスの言葉の由来となっている「ヨハネの黙示録」は、サタンやガブリエルやウリエルが関係した、人類の滅亡、終末を予言したものです。
しかし、現在でも色々な所で解釈が違うので何が正解なのかはよくわかってはいません。
子羊という化け物みたいな奴が七つの封印をといて戦争や飢餓、死をもたらす馬が出現したりして、「これはもうだめだな」と思ったガブリエルなどの七人の天使がラッパを吹いて人類の3分の1を滅亡させたり、神を冒涜する人類に怒った神様が天使達に神様の怒りを地にぶちまけたり、サタンと戦ったり、最後の審判を行なって人類をリセットさせたりと膨大なストーリーの予言となっています。（長くてごめんなさい。。。）
ここで大天使シリーズのおなじみの最後の裁判が行われたそうですね！
大天使達が関係しているので、光属性であるウリエルや、闇属性キラーを持つガブリエルが適正になってくれるのではないのかと睨んでいますo(｀ω´ )o
また、子羊が封印を解いたことで現れ、戦争、飢餓をもたらした馬が、モンストのアポカリプスが乗っている「幻獣・イオアナ」の元ネタになっているのでしょう。
アポカリプス進化前の公式設定とSSボイス
世界を浄化するために遣わされた天の御使い。抑圧と戦禍、飢餓と疫病を運ぶ彼女は、その身そのものが不吉となる存在であり、彼女が望むと望まざるとにかかわらず、己の意思と無関係に周囲のものを破滅させていく。彼女はそんな自分の存在に疑問を感じ、己を悪だと断じている。しかし、終末兵器である馬型の竜の幻獣・イオアナは、己とアポカリプスに与えられた滅びの使命に狂信的であり、彼女の自己否定的な性格を軟弱で冒涜的であると思っている。モンスト公式サイト〜爆絶の扉 伝説の理想郷より〜
SSボイス・・・今こそ予言の成就する時…人よ…獣を恐れなさい
性格・・・陰鬱、自己否定的
性別・・・女
好きなもの・・・何もない
苦手なもの・・・自分自身
ヨハネの黙示録に登場していた災厄をもたらす馬が元ネタになっていそうな馬型の幻獣・イオアナに跨り、複雑な表情を浮かべるアポカリプスが描かれています。
今までの終末シリーズキャラとは違い、自らの使命や存在に疑問を感じているのが特徴的です。
アポカリプス神化の公式設定とSSボイス
滅びの力を発動させ、大いなる厄災を振りまくアポカリプス。力を解放した幻獣・イオアナは、厄災の炎を纏いながら大きくいななき、その炎の力によって周囲に滅びをもたらしている。アポカリプスは幻獣の上で滅びの使命を全うしながらも、心の片隅では自分を打ち倒す存在が現れることを待ち望み、苦悶の表情を浮かべるのだった。
モンスト公式サイト〜爆絶の扉 伝説の理想郷より〜
SSボイス・・・鳴呼…滅亡の炎が世界を蝕んでいく…
徹底ボイス・・・封印が、ラッパが…滅びはもう、止められない！！
撃破ボイス・・・ありがとう、これでやっと開放される…
苦悶の表情を浮かべながら、周囲に滅びをもたらしているアポカリプスの姿が描かれています。凶暴な笑みを浮かべて災厄を振りまく幻獣イオアナと、苦悶の表情を浮かべるアポカリプスの表情が対象的に感じますね。。。
ポーズや構図がハクアと似ていると思うのは私だけでしょうか？？
まとめ
アポカリプスは終末シリーズとして相応しい元ネタを持ったキャラクターでしたね！
性能やステージギミックはまだ不明ですが、今回もかなり難しいと思われるので今のうちに光属性キャラクターの実を厳選しましょう！
